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ななえの草花

七飯町は東側に横津岳を抱えていることなどから、緑に囲まれた町といえます。また、江戸末期には、幕府直轄の「七重村御薬園」が設置され、杉・松や薬草の育成が行なわれたり、明治初期には、開拓使の農業技術推進センター的役割を果たした七重官園事の務所前に「草花園」が設けられ、国内外の草花を集め、見本園にしていました。そのため（とは一概にいえないのですが・・・）、現在も花弁栽培が盛んです。ここでは、町内を走り回っている最中などにみつけた野草などを紹介したいと思います。