古矢萌さん | 移住者インタビュー | 北海道七飯町移住応援サイト

移住者インタビュー

Uターン千葉県から移住

自然豊かだったり、
都会には無い楽しさ、
生活のしやすさがあります。

古矢萌さん (七飯町内はこだてわいん勤務)

移住した経緯について教えて下さい。: 18歳まで七飯に住んでいました。大学で千葉へ行き、卒業後東京で5年程働き地元に帰って来る形で移住しました。
地元に戻ろうかと考えている時に、七飯町の臨時職員だった友達に「こちらの役場を受けてみれば？」と言われ、検討している中で地域おこし協力隊の募集に受かり移住しました。

七飯町に決めた理由は？: 実家が七飯町にあったのでそのまま決めました。

七飯町の魅力について教えて下さい。: 元々特産であるりんごが好きでした。そして北海道全体に言えることなんですが水や空気、食べ物が美味しいということですね。

七飯町に移住してきて良かったことは？: 地元だからってのもあるんですけど、住みやすいなと思います。車が必要ではあるんですが、やっぱり都会はゴチャゴチャしていたので。初めて就職したのが新宿でしたが、あの朝の電車は二度と乗りたくないですね（笑）

移住してきて困ったことは？: 北海道は車が必須なのですが、私は免許を持っていませんでした。なので、戻ってから高校生や大学生に囲まれながら免許を取りました。
七飯は都会みたいに色々物は無いですが、通販があるので不便さはありません。元々の状態を知っているからってのはあるかもしれませんが（笑）
帰って来てすぐは雪かき大変だなと思うことはありました（笑）

移住の際に活用した制度はありましたか？: 戻って来た時は総務省の“地域おこし協力隊”の制度を使いました。仕事内容は七飯町役場の仕事です。その制度では家賃も出たのですぐ実家を出る事ができました。
地元の企業に就職したかったので、地域おこし協力隊の3年という任期中に七飯にある『はこだてわいん』という仕事先を見つけることが出来ました。地域おこし協力隊は仕事を最初に確保し、生活を始める不安を払拭する事が出来る制度なので、戻って来やすかったです。

これから移住を検討している方へ

自然豊かだったり都会には無い楽しさ、生活のしやすさがあります。今はリモートワークなど便利な物を使いつつ、都会から離れた場所で暮らすのもいいんじゃないかなと思います。昔より田舎で暮らす自由度は上がってきてると思います。
秋に掛けて葡萄が取れて、ワインの生産が始まる時期に工場も動きます。工場見学など見所が沢山あるので良かったら『はこだてわいん』へ来てください。

Interview