令和6年11月の新刊・新着図書のご案内
大人向けの本
- Peeps hakodate November 2024 vol,131(株式会社peeps hakodate)
- いろは判じ絵 江戸のエスプリ・なぞなぞ絵解き(岩﨑均史)
- 歴史学は こう考える(松沢裕作)
- 江戸の暮らしと落語ことはじめ(三遊亭兼好)
- 冬の本(北條一浩)
- 消えゆく「スーパー」列車たち(レイルウエイズグラフィック)
- 北海道弁・函館弁(川内谷繁三)
こども向けの本
- ドラえもん学びワールドspecial -みんなのためのアート入門-(藤子プロ・藤原えりみ)
- 小学館の図鑑NEOアート 図解はじめての絵画 (小坂眞吾)
おすすめの1冊
『江戸の暮らしと落語ことはじめ』
落語に明るくない人も楽しめる本です。江戸の暮らしの解説では、しごとや住まい、食や行事などの項目に分け、 それぞれにまつわる「噺」をわかりやすく紹介し、興味を引き出す工夫が見られます。 著者である三遊亭兼好さんは、サラリーマンを経て三遊亭好楽に入門し、画才も文才もある個性豊かな落語家さん。 まずは自分の気に入った噺を聞いてみて、場面や建物、登場人物の性格や顔などへ、大いに想像力を働かせて欲しい。 江戸時代の人の小意気な場面が頭に浮かんだら、楽しいこと此の上ない。