令和5年4月の新刊・新着図書のご案内
大人向けの本
- Spectator 2019 vol.43 わび・さび(有限会社エディトリアル・デパートメント)
- 戦後最大の偽書「東日流外三郡誌」(斉藤光政)
- わたくしが旅から学んだこと(兼高かおる)
- Peeps hakodate April2023 vol,113 (函館蔦屋書店株式会社)
- 『サトコとナダ』から考えるイスラム入門 ムスリムの生活・文化・歴史(椿原 敦子・黒田 賢治)
- アンゲラ・メルケル演説選集 私の国とはつまり何なのか(アンゲラ・メルケル、訳者:藤田香織)
- 木のみかた 街を歩こう、森へ行こう (三浦 豊)
- 古文書の科学 料紙を複眼的に分析する (編者:渋谷綾子、天野真志)
- いのちの食べかた (森 達也)
- 北海道の文化 Vol.95 (「北海道の文化」編集運営委員会)
- 僕とアンモナイトの1億年冒険記 (相場大佑)
こども向けの本
- 13歳までにやっておくべき50の冒険 (ピエルドメニコ・バッカラリオ、トンマーゾ・ぺルチヴァーレ)
おすすめの1冊
『木のみかた 街を歩こう、森へ行こう』
「森」と「林」のちがいを聞かれたら、すぐに答えることはできますか?著者はそんなところから柔らかく導いてくれます。 現代に蘇ろうとしている街の森のことや木々のことを紹介し、とにかく木が生えている場所にたくさん行って、じっと観察し続けると 「見つける」「探す」の向こう側にある「感じる」ことができると言います。 わずか96ページの本ですが、そこには気づきや発見があり、思わず人に話したくなる知識も盛り沢山。 特にこの木なんの木?をドラマチックに紹介したページは、身近に感じられる表現で引き込まれます。