令和4年12月の新刊・新着図書のご案内
大人向けの本
- アトゥイ 海と奏でるアイヌ文化 (公益財団法人アイヌ民族文化財団)
- ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた (斉藤幸平)
- 渡りの足跡 (梨木果歩)
- peeps hakodate December 2022 vol,109 (函館蔦屋書店株式会社)
- 歴史に残る外交三賢人 ビスマルク、タレーラン、ドゴール(伊藤 貫)
- 近代日本を拓いた薩摩の二十傑 (原口 泉)
- はじめまして農民美術 木片(こっぱ)人形・木彫・染織・刺繍 (宮村真一、小笠原 正)
- 森と樹木の秘密の生活 だれも知らない神秘の世界 (オラヴィ・フィカリ)
- はじめての動物地理学 なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの? (増田隆一)
- 海洋プラスティック汚染 「プラなし」博士、ごみを語る (中嶋亮太)
- 1970年代文化論 (日高勝之)
- 連赤に問う 1972-2022 (上毛新聞社)
- 非魚放談 (齋藤與一郎)
こども向けの本
- いざ探Q! だれが歴史を書いているの? 歴史をめぐる15の疑問 (ピエルドメリコ・バッカラリオ、フェデリーコ・タッディア)
おすすめの1冊
『いざ探Q! だれが歴史を書いているの? 歴史をめぐる15の疑問』
位置づけは児童書。だけど侮れない。核心をついた良書です。 読めば読むほど、子どもの頃に出会っていたらと、思ってしまいます。簡単にインターネットで調べものができる時代に生きている 私たちには「早急な答え」がイコールではなく、余裕をもち自由に考えるための思想が必要ではないかということを改めて示唆してくれる。