令和3年9月の新刊・新着図書のご案内
大人向けの本
- peeps hakodate September 2021 vol,94(函館蔦屋書店株式会社)
- 戦争とおはぎとグリンピース (株式会社KADOKAWA)
- 食べものから学ぶ世界史(株式会社岩波書店)
- 天使園 「祈り、働け」の日々(株式会社亜紀書房)
- 若い有権者のための政治入門(勉誠出版 株式会社)
- さっぽろ燐寸ラベルグラフィティー(株式会社亜璃西社)
- 文系と理系はなぜ分かれたのか(株式会社 星海社)
- 花のことば12ヶ月(株式会社山と渓谷社)
こども向けの本
- 森のずかん(福音館書店)
- 1日10分でちずをおぼえる絵本 改訂版(株式会社白泉社)
職員のいちおし
『花のことば12ヶ月』
「別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます」と川端康成はいっています。 実にシュールな言葉ですが、古来から人は季節の移り変わりと共に花を愛で、花の咲き具合で豊作を占ったりしました。 暮らしに花はかかせない存在であり、国や宗教によっても象徴する花は異なります。この本では季節ごとに代表的な花の歴史 や伝説、そして花ことばやコラム、二十四節気や七十二候も紹介しています。道端で咲いていたあの花の名前、花屋で見かけた 珍しい花。1つでもその花の出自やエピソードを知れば、誰かにそっと教えたくなるかも。