令和2年12月の新刊・新着図書のご案内
大人向けの本
- peeps hakodate December 2020 vol,85 (函館蔦屋書店株式会社)
- 最後の講義完全版 福岡伸一 どうして生命にそんなに価値があるのか (株式会社 主婦の友社)
- ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅 (株式会社 幻冬舎)
- 知らなかった、ぼくらの戦争(株式会社 小学館)
- 鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(株式会社 新潮社)
- みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ?(株式会社 平凡社)
- オラファー・エリアソン ときに川は橋となる (株式会社 フィルムアート社)
- 日本名風景案内 Japan Travel Guide(プチグラパブリッシング)
- 北海道開拓の素朴な疑問を関先生に聞いてみた 教えて先生シリーズ(株式会社 亜瑠西社)
こども向けの本
- りんごだんだん (あすなろ書房)
- 江戸のお店屋さん(株式会社 ほるぷ出版)
職員のいちおし
『りんご だんだん』
奇をてらった着眼点の写真絵本。それは1個のりんごが徐々に朽ち果てていく364日の写真に短い言葉を添え、最後には驚きの 結末が待っていて、子どもも大人も全く知らなかった世界へと読者を誘います。「発想を豊かにする」とはとても難しいもの。身近にある ものをじっくり観察し、「そのあと、どうなるのだろう?」という疑問を、こんな猛スピードで進む時代だからこそ、デジタルとアナログ の両方で考える力を今いち度見直し、豊かな発想へとつなげたいと思える1冊。