令和元年8月の新刊・新着図書のご案内

大人向けの本

こども向けの本

職員のいちおし

『日本人にとって自然とはなにか』

 

著者は農耕に従事し、自らを「百姓」と称し多くの職業の中でも、生きものに対する感性と愛情がなければ成り立たないと言います。 そんな著者が危惧していることは「自然を感じる」ことが困難になっている人が結構いるということ。では、どうすれば良いのでしょう。 多方面からのアプローチで(1冊)読み終わる頃には、日本人として四季の移ろいの中で見過ごしていた自然を客観的に読者へ伝える文章から多くを学べることが出来ます。