平成25年 1月の新刊・新着図書のご案内
大人向けの本
- コタン生物記 Ⅲ 野鳥・水鳥・昆虫篇 (更科源蔵・更科光)
- 明治のことば 文明開化と日本語 (齋藤 毅)
- ヨーロッパ人の描いた世界 (多木 浩二)
- 日本博物誌年表 (磯野 直秀)
- 江戸の紀行文 (板坂 耀子)
- 維新の港の英人たち (ヒュー・コータッツィ)
- [通訳]たちの幕末維新 (木村 直樹)
- MAKINO 80 東京植物同好会・牧野植物同好会 八十周年記念誌 (牧野植物同好会)
- ふぉん・しいほるとの娘(上) (吉村 昭)
- ふぉん・しいほるとの娘(下) (吉村 昭)
- 現代教養文庫1590 開拓農民の記録 (野添 憲治)
- プラントハンター (白幡 洋三郎)
- 動物の足跡学入門 ~形とつき方から推理する~ (熊谷さとし)
- 日本絶滅危惧植物 (岩槻 邦男)
- 日本型食生活の歴史 (安達 巖)
- 道具と手仕事 (村松 貞次郎)
- 月刊文化財 平成25年1月号(592号) (文化庁文化財部)
- アイヌ関連総合研究等助成事業研究報告 第12号 (財団法人 アイヌ文化振興・研究推進機構)
- KAI[カイ]vol.18 (山重明)
- 月刊むし増刊号 ビー・クワ 46冬号 (土屋利行)
こども向けの本
- ゴメンなさい今月はありませんでした。
職員のいちおし
[通訳]たちの幕末維新
江戸時代、[通訳]はいなかった?という疑問から始まるこの本。
外国人で流暢に日本語を話せる人が少なかったため、
激動の時代を生き抜いたオランダ通詞たちの仕事の様子や苦労、
暮らしなどが詳細に描かれた一冊です。
特に後半部でオランダ通詞が変貌を遂げていく様はとても読みごたえがありました。