平成23年7月の新刊・新着図書のご案内
大人向けの本
- 月刊文化財 7月号 (文化庁文化財部)
- BE KUWA No,40 (むし社)
- 婢伝五稜郭 (佐々木譲)
- 縄文の美 是川中居遺跡出土図録~平成の出土品~ (八戸市教育委員会是川縄文館開館準備室)
- 北大水産学部 いま・むかし 函館学ブックレット-No,12 (米田義昭)
- 函館国際科学祭-地域における科学イベントの意義 函館学ブックレット-No,13 (美馬のゆり)
- 函館の近代建築遺産 函館学ブックレット-No,14 (鈴木博之)
- 情報デザインによる地域医療支援とグッドデザイン賞受賞 函館学ブックレット-No,15 (岩田洲夫)
- タウン誌『街』表紙にみる60~70年代函館の美術状況 函館学ブックレット-No,16 (輪島進一)
- 函館要塞について 函館学ブックレット-No,17 (遠藤芳信)
- 2009年度平取町立二風谷アイヌ文化博物館年報 (平取町立二風谷アイヌ文化博物館)
- 北海道平取町文化的景観保護推進事業 第6年次報告書 (平取町教育委員会文化財課)
- 近代後期の奥蝦夷地史と日露関係 (川上淳)
こども向けの本
- 今月は、ありません。
職員のいちおし
第142回直木賞受賞作家・佐々木譲さんが舞台のために執筆され、昨年、東京で舞台化されました。物語は箱館戦争が終結しようとしている、箱館病院分院から始まります。主人公は二十歳の看護師、朝倉志乃。分院で官軍に恋人を惨殺された志乃は、復讐を果たしますが、官軍に追われることに…。志乃はどうなってしまうのでしょうか。函館に実在する場所やガルトネルなどの、歴史上の人物も登場します。五稜郭3部作の完結編です。