斜面地形を利用した水力製粉場。右側の柵に囲まれた場所には水溜め場でここから木樋により流水する。周辺農家が育てた小麦を買い取り、製粉して外国へ輸出することを目的にしたほか、水車を利用しトウモロコシや燕麦の荒割も行った。