令和3年度 企画展のご案内
縫う、繕う ~「衣」のあるくらし
針と糸を使って布を繋ぎ合わせ仕立てる。私たちの生活に欠くことの出来ない衣服はかつて、手仕事によって作られてきました。
衣服は繕ったりしながら長く着続け、古着となった衣類はほどかれ、別用途の素材としても再利用もされました。
現在は消費社会なので、衣類は商品として流通し、購入対象としての位置づけが強いですが、それは、人とモノの関わりが変化したとも言えるでしょう。
本展示では、和服を中心とした衣服にみられる修繕の痕跡から、モノ大切にしてきた時代の知恵と工夫を紹介したいと思います。
- 【期 間】 令和4年3月26日(土)~5月15日(日)まで
- 【開催場所】 七飯町歴史館 企画展示室
- 【開催時間】 9:00~17:00
- 【後 援】 道南ブロック博物館施設等連絡協議会
- 【観 覧 料】 無料
- ※お問い合わせは、
七飯町歴史館(TEL 0138-66-2181)まで