(目的)

第1条　町民の教育文化の向上と豊かな地域文化の創造を図るため、七飯町文化の森生涯学習施設を設置する。

(名称及び位置)

第2条　七飯町文化の森生涯学習施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

(管理及び運営)

第3条　七飯町文化の森生涯学習施設(以下「生涯学習施設」という。)の管理及び運営は、七飯町教育委員会(以下「委員会」という。)が行う。

(職員)

第4条　生涯学習施設に館長及びその他必要な職員を置く。

(使用の許可)

第5条　生涯学習施設を使用しようとする者は、あらかじめ委員会に申請してその許可を受けなければならない。

(使用料)

第6条　使用料を徴収する施設及びその使用料は、別表1、別表2のとおりとする。

(使用料の減免)

第7条　委員会は、公益上その他特別な理由があると認めるときは、使用料を減免することができる。

(使用料の還付)

第8条　使用料の還付は、次の各号に掲げるところによる。

(使用権の譲渡等の禁止)

第9条　使用許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、使用の権利を他人に譲渡し、又は他人に転貸してはならない。

(特別設備の許可)

第10条　使用者は、その使用に際して特別な設備をし、又は備付け以外の器具を使用しようとするときは、あらかじめ委員会の許可を受けなければならない。

(使用の不許可)

第11条　委員会は、次の各号の一に該当するときは、生涯学習施設の使用を許可しない。

(使用許可の取消し等)

第12条　委員会は、使用者が次の各号の一に該当すると認めるときは使用条件を変更し、使用を停止し、又は許可を取り消すことができる。この場合、使用者が損害を受けても委員会はその責を負わない。

(入館の制限)

第13条　委員会は、次の各号の一に該当する者に対して入館を拒否し、又は退場を命ずることができる。

(原状回復)

第14条　使用者は、生涯学習施設の使用を終わり、又はその使用の停止を命じられたときは、直ちに使用場所及び使用設備等を原状に回復しなければならない。

(損害賠償)

第15条　使用者又は入館者が、故意又は過失により建物、設備及び器具等をき損し、若しくは滅失したときは、その損害を賠償しなければならない。

(委任)

第16条　この条例の施行に関し必要な事項は、委員会規則で定める。