○七飯町選挙公報発行規程
平成10年12月22日
選管規程第3号
(目的)
第1条 この規程は、七飯町選挙公報発行条例(平成10年七飯町条例第37号。以下「条例」という。)第7条の規定に基づき、選挙公報の発行について必要な事項を定めることを目的とする。
2 前項の写真は、最近に撮影した公職の候補者の無帽、上部3分の1身の手札型大(縦10.8センチメートル、横8.2センチメートル)のものとする。
3 第1項の申請は、選挙期日の告示の日に行わなければならない。
(掲載文の記載)
第3条 掲載文は、黒色の色素により記載しなければならない。
2 原稿用紙の所属政党欄、氏名欄及び年齢欄には、それぞれ当該事項(氏名欄にあっては、公職選挙法施行令(昭和25年政令第89号)第89条第5項の規定の適用を受けた場合における通称を含む。)以外は記載することができない。
3 掲載文は、通常使用する文字及び記号等並びに図、イラストレーション及びこれらの類をもって記載しなければならない。
4 掲載文には、第2条第1項の規定により使用できる写真以外の写真は使用することができない。
(掲載文の訂正)
第5条 委員会は、前2条の規定に違反した掲載文の申請があったとき又は、掲載文の文字が著しく小さいとき、その他印刷が著しく不鮮明になるおそれがあると認めた場合は、公職の候補者に対し、掲載文の訂正を求めることができる。
2 掲載文と写真の大きさは、選挙の種類ごとに公職の候補者を通じて同一とする。
(掲載文の返還)
第9条 すでに提出された掲載文及び写真は、第6条の場合を除き、いかなる場合においても返還しない。
(掲載の中止)
第10条 公職の候補者が、立候補の届出を却下されたとき、又は死亡し、若しくは公職の候補者たることを辞したものとみなされるに至ったことを知った場合においては、その者に係る掲載文及び写真の掲載は中止する。ただし、条例第4条第2項のくじを終了した後においては、その掲載文の掲載を中止しない。
(訂正)
第11条 委員会は、選挙公報の印刷に誤りがあるときは、直ちに訂正の告示をするものとする。
(公報の余白の利用)
第12条 選挙公報に余白が生じたときは、必要に応じ選挙の啓発周知等に関する事項を掲載することができる。
附則
この規程は、公布の日から施行する。