これまでの研究

<研究部運営方針>
学校の教育目標の具現化を目指し、教師が共同で研究活動を取り組むことを通して,
(1)指導内容・指導方法等の手だてを明確にしながら,子どもに身に付けさせたい資質・能力の育成を図る。
(2)教師集団の実践意欲を高めるとともに、教師一人一人が自己研修・自己変革を図り、指導力を向上させる。
(3)成果や課題を基に指導計画等に工夫を加え、教育課程の改善を図る。

<研究主題>
自ら 気づき、考え、行動する子どもの育成
~対話的な学びを通し、道徳的価値を自分事として考え、積み重ねる、道徳科の授業作り~

<研究内容>
2019年度(2年次目)『改善・定着』
□道徳科「考え、議論する道徳」の理論及び1年次目の成果と課題の確認
□道徳科の授業実践
○自分との関わりで多面的・多角的に考えるための指導学習指導過程と発問の工夫
 ○道徳ノートの活用
○道徳科の指導略案積み重ね(2年間で全授業の指導略案完成)
○授業改善チェックシートの活用(授業の評価・改善)
○道徳科の評価について(児童の評価)
□各ブロックによる授業公開
□参観日授業公開(年間で1回)
□道徳科における対話的な学びについて
□仮説検証・評価

令和2年度の研究

 

授業改善に直結する実践的な学びとなるよう、模範授業やグループワーク形式による研修で対話を生み学びを深めるとともに、主体的に参加することで教員としての資質能力の向上を図ります。

研修活動